忍者ブログ
◎”阿吽倶流の彷徨い日記”の初めて編である。いつか、こんな旅がしたいと考えていたが、.......失業という突然の運命に、これは、神様がくれた自分探しの休日だと思った。
[2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


◎宇登呂と言う場所にあるオロンコ岩である。ここで、”男はつらいよ”知床編の撮影が行われたそうである。岩の周りは海で、この岩だけが飛び出している。

拍手[0回]

PR

◎いよいよ緊迫感が漂ってきた。熊に注意くらいなら、関東でも山奥に行けば有るけれど、ヒグマですから。ヒグマに接近して餌をやる人が、はたして居るんでしょうか?。

拍手[0回]


◎こんな所からヒグマが出て来るのでしょうか?。ここは脇道で、舗装も無い砂利道。この奥にカムイワッカの滝、と言う温泉があるらしい。行ってみるか。

拍手[0回]


◎カムイワッカ温泉は、山奥の一本道で大渋滞。今日は休日で、地元の車がギュウギュウ詰め。やっとの思いでUターン。舗装路まで戻ったら、今度は知床五湖まで大渋滞。やむなく宇登呂へ引き返す。

拍手[0回]


引き返す途中、岩尾別温泉の看板を見つけた。佐藤宗幸の歌で、”岩尾別旅情”と言う曲があるのを思い出した。無料露天風呂があると言うので、タオルを持って水車の裏へ行くと、数人の若い女性の声。残念だが、混浴する度胸はない。車に戻った。

拍手[0回]

 
◎宇登呂の手前で知床峠方面の標識を行く。カーブをいくつ曲がったか。ここが、知床旅情に歌われた、峠である。♪君は出てゆく峠をこえて♪さあ、下れば羅臼の町だ。

拍手[0回]


◎羅臼岳はあいにく雲の中。海の方は晴れているのに、オホーツクから雲がきて、山を隠している。時間が無いので羅臼で昼食を。

◎この、小さな町が羅臼だ。海の向こうはロシア領、国後島。

拍手[0回]


◎羅臼で昼食をして、右が山、左が海という同じような景色の中、ひたすら走った。知床も過ぎ、中標津と言う場所に動物王国の情報が書いてあった。今度は、ムツゴロウさんだ。テレビでよく見てた。

拍手[0回]


◎入口に着いたけど、なんか様子がおかしい。ふつうの牧場の入口の様だし、切符売り場らしきものもない。これは、どういう事だろうか?。

拍手[0回]

 
◎この掲示板によると、この王国は動物のための王国であって、動物を見世物にする場所では有りません、という趣旨の事が記されていた。記念のTシャツの販売は、呼び鈴を押すと買えるらしい。残念だ。

拍手[0回]


◎せっかくここまで来たのだから、外から何か見えないかと外周を走った。見えたのは馬の放牧くらいのものでした。

拍手[0回]


◎放牧してある馬でも、この馬は乗馬用の馬ではないかな?。腹は出ていないし、見た目も精悍だ。もしかしたら、ムツゴロウさんの乗る馬かも知れないな?。

拍手[0回]


◎動物王国の入場を諦めた時、入口付近で犬軍団に出会った。若い女の子がひとりで散歩に連れていた。こちらの車には、ルビと言う、ぬいぐるみが乗っているので、ジロジロ見られた。

拍手[0回]


◎軍団からおくれて、老犬が疲れてやすんでいた。いや、はじめまして、と頭をなぜても動じない。人なれしているようだ。まあ、ムツゴロウさんによろしく言ってくれ。

拍手[0回]


◎さっきの女の子に呼ばれて、トコトコと重そうに走っていった。変なオジサン、と思われたかもしれない。まあいいか、犬でも、テレビタレントみたいなものだ。今度の番組に出るかも?。

拍手[0回]


◎動物王国から摩周湖に着いたのは夕方になっていた。御覧のとおりの霧状態。ここは、湖が見えないと何にもないところなので、今日は、旅愁に浸る事にしよう。

拍手[0回]


◎今日は休日のはずなのに人影もまばら。霧のせいなのか、夕方だからか、車もガラガラ、さみしい風景だ。今日はここに一泊するつもりだ。売店でビールでも買おう。

拍手[0回]


◎この夜、駐車場には自分以外一台もいなかった。夜食後、持参していたマーチンのバックパッカー(小さなギター)を弾いて、”霧の摩周湖”を歌った。現地生ライブである。

拍手[0回]


◎外が白んで来ると、カーテンを開けて窓も開け、その素晴らしい夜明けに歓喜した。昨夜の霧が冷やされて、湖や低い土地に下がって雲海になった。幻想的な景色である。

拍手[0回]


◎上が第二展望台の駐車場の連続写真で、下が第一展望台からの、夜明けの摩周湖である。誰ひとり居ないこの場面は、やはり早起きは何とやらで、得をした気分だ。

拍手[0回]


◎雲海の素晴らしい景色に、いままでの苦労が報われる。と言っても、そんなに苦労したとは思わないけど。今ここにいるという実感は、楽しい苦労をした気持ちだ。

拍手[0回]


◎ここに来た記念写真を撮っておこう。大GAS食いの4WDのエスティマ君。ずいぶん給油しましたね。今度はもっと小さな燃費のいい車で来ようと思った。

拍手[0回]


◎あの地肌が見える山は硫黄岳だろう。以前、バスツアーで来た事がある。あの近くに川湯温泉があって、その先に屈斜路湖があって、湖畔に温泉があるはずだ。朝湯もいいかも知れない。

拍手[0回]


◎ここは、川湯温泉駅である。朝早いのでまだ閉じていた。前に、バスツアーでここに一泊した事がある。山の方にでも行ってみようか。

拍手[0回]


◎相変わらず硫黄が噴出している。以前ここで、アイヌの衣装で記念写真を撮った。ツアーだと、いろんな事をやるが、ひとり旅では、何をすればいいのか?。

拍手[0回]

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
最新記事
プロフィール
HN:
阿吽倶流(アンクル)
性別:
男性
職業:
自由業
趣味:
旅、さすらい、
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
フリーエリア
忍者アナライズ
*Powerd by NINJA BLOG *Designed by 龍羽風磨
忍者ブログ [PR]