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◎”阿吽倶流の彷徨い日記”の初めて編である。いつか、こんな旅がしたいと考えていたが、.......失業という突然の運命に、これは、神様がくれた自分探しの休日だと思った。
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◎東京ではお目に掛かれない標識です。よく観るとクリスマスのトナカイにも観えます。とにかく、北国へ来たんだなあ、という実感がしてきました。

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◎雲の彼方に、うっすら見える島影は。お~、利尻富士ではないか?。こんなに近くに見えるとは思わなかった。意外に近いので驚いた。

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◎海岸が終り、オロロン街道もここまでか?。名も知れぬ小さな漁港に着いた。名前を知らないのはこちらだけで、有名なのかもしれない?。

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◎昔の歌謡曲で、”潮風の吹く街”という曲が思い出される。そんな漁港らしい漁港である。ここで暮らしている人達の力強さ、環境の厳しさ、そんなものが感じられる街?、町?だ。
http://www.youtube.com/watch?v=rQpkq-IV7MQ

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◎入浴料500円を自販機で購入。靴ロッカーに靴を入れ、更衣室が二階にある。各種の風呂があり、こちらの反対側のベランダに露天がある。いい温泉だった。

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◎モニュメントのいるかだ。見てのとうり、9時15分である。朝風呂を楽しんでまだこの時間、なんか無いかなとみまわすと、ここは、利尻、礼文のフェリー発着場であった。

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◎これは水族館らしい。フェリーはこの後から出ているみたいだ。この広場は最果てではない。この先に稚内港があって、さらに宗谷岬へとつずく。

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◎そろそろ、観光客の姿がちらほらと集まって来たようだ。さて、どこから観てみようか思案ひと時。9時30分から水族館が開館するようなので行ってみよう。

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◎ここに来て、ペンギンを観るとは思わなかった。最後に観たのは、十年くらい前に葛西臨海水族館へ行った時以来じゃないかな。たしか北にはペンギンは居ないから、こいつらは南から?。

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◎こんなに近くで見たのは初めて。車の助手席にいる、ゴールデンレトリバーのぬいぐるみに似ている。耳の無い海の犬って感じかな。可愛いもんです。

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◎こんなに綺麗なものとは知らなかった。ヤドカリの背中に乗っかってる話は、図鑑なんかで見たことはあるんだけど、ほんとに綺麗だ。

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◎小さくて見にくいけど、これが、あのクリオネだそうです。ほとんど透き通っているけど、内臓は赤い。貝の仲間で、ヒラヒラ泳ぐ、ちいさな足の無い烏賊みたいだ。

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◎稚内駅に到着した。まだ午前中なので、あちこち見て回ろうと思う。さて、みぎもひだりも知らない街で、何処に何があるのかも分らない。標識頼りで行くしかない。

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◎海に来たら、防波堤のすごいのがあった。ここでボール投げやテニスの練習をやれば、ボールが跳ね返ってきて面白そうだ。と、くだらない発想をする。

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◎港からすぐに山がある。車で登ってくると見晴らしが良くなって来た。これはなんだろう。何かの記念碑だろうか。カーブに車を停めると危険なので、さきの駐車場へ行こう。

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◎これは、樺太(サハリン)のソ連侵攻により自決した、通信局員9人の、乙女の慰霊碑であった。最後まで任務を果たし、青酸を飲んだと言う、悲しい話である。

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◎山の上に着いたら、リフトの駅がありました。そこから、港を眺めると、全景がよくわかります。あまり天気が良くないので残念ですが、霧よりはましです。

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◎街は、こんな感じです。普通の港町ですが、北の果ての街だと思うと、関東の人間には、厳冬の厳しさが大変だと感じる。シバレルんだろうなぁ。

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◎山の上はこんな感じです。ここまでリフトで来られるので、車でなくても、この景色は楽しめます。氷雪の門もこの近くにありました。

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◎紹介が遅くなりましたが、この彷徨い旅に、ずっと同行しているゴールデンレトリバーのぬいぐるみルビです。餌もいらない、ほえない、臭いもしない。たのもしい番犬です。漢字の横のひらがなをルビと言いますが、いつも横に居るのでルビと名付けました。本物に間違われて、みんな覗きにきますが、フェリーでは隠しておきました。

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◎遂に来た。ここが、日本の最北端、宗谷岬である。もうこの先に日本はない。感激よりも、意外と小さい日本を再認識したのである。

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◎この場所にモニュメントがなければ、通り過ぎてしまう。何もない岬に、観光物産店や銅像があるから最北端だと分かる。

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◎この人は、名前だけは聞いた事がある。解説によると、国の命により、この先の樺太の地に渡り、国土調査をした。そして、大陸と樺太の間に、間宮海峡を発見した。当時、偉業を成し遂げた人である。

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◎とんがりモニュメントの後から撮影した海だ。正真正銘地の果て、ここより先に土地はない。複雑な心境である。達成感と言うか、この先に行けないと言う、虚無感のような心持ちだ。
   http://www.youtube.com/watch?v=xahIbpRzwio

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