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◎”阿吽倶流の彷徨い日記”の初めて編である。いつか、こんな旅がしたいと考えていたが、.......失業という突然の運命に、これは、神様がくれた自分探しの休日だと思った。
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◎アトリュ-ムの向かい側には、工場の古い建物が点在している。中は、観光ショップやレストランがあって、一日いても飽きない。まあ、急ぐ旅でもないし、お茶でもしますか。

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◎レストランでは小さな音量でBEATLESが流れていた。ウエイトレスに誰の趣味か、と尋ねると自分のCDだと言っていた。客がほかに居なかったので、いい趣味ですね、と誉め、自分が宛の無い旅をしている事や、世間話をした。思い出に残るいい店だった。

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◎ファクトリーから車で北大に向かった。途中、道庁の入口で、派手な馬車を見つけたので、思わずパチリ。こんなの、東京では許可にならないと思う。しかも、一馬力はかわいそう。

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◎北大は許可なしの車は入れない。脇の、寮の駐車場にコッソリ停めて、徒歩で散策開始。広場のさきの交差路のところにクラーク像があった。

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◎校舎のようだが木造だ。いろいろ、学部の道しるべがあるが、校舎もそれぞれ特徴があり違っている。この白い校舎の裏のほうに歩いて行くと、あの、ポプラ並木があった。

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◎立ち入り禁止。出合った学生に聞いてみたら、幹が腐ってきているので、いつ倒れるか分からない、ということである。歩いて観たかったがしかたがない。あきらめよう。

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◎残念だが、ポプラ並木を後に車に戻った。北大を出て走りだすと、標識に”小樽”の文字を発見。地図は見ていないが近いようだ。それでは、小樽にいってみようか。わくわくする。

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◎小樽に着いて、最初に見たのはこれであった。それは、石原裕次郎が”太平洋一人ぼっち”の撮影で乗ったヨットだった。今の自分も”北海道一人ぼっち”て、感じで記念館に寄る事にした。

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◎撮影はここまで。内部は撮影禁止になっている。撮影を生業としていた方であったので、シビアである。だから、私も中で見たものを口外しない。見たい人は入場料を払って観て頂きたい。

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◎この周辺の駐車場は高い。少し離れた場所に停め、また自転車である。運河の脇が遊歩道になっているので自転車は有利だ。橋の上には人力車が客待ちしていた。

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◎遊歩道もこの辺でおしまい。夕方近い小樽はエキゾチックな雰囲気で、いかにも遠くに来たなぁ、と思わせる。そろそろ、きょうの寝床や夕食の心配をしなければ。車にもどる時間だ。

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◎小樽水族館のほうに来たら、鰊御殿があった。静かそうな場所なので、この周辺に車を停めて、宿泊できる場所を探そう。そのまえに、鰊御殿の見学をしよう。

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◎平日の夕方なので誰も居ない。入口は閉まっているし、窓から中をのぞいても人の気配がない。まあいいか。建物を見ただけでも、感動物である。

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◎鰊御殿の坂道を登ってきたら、こんな方まで来てしまった。向こうに見えるのが小樽の街である。このまま進んでも、何もなさそうだし、さて、どしよう?。

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◎岬の反対側に目をやれば、もうすぐ日が沈む。こんなところで一晩過ごせるんだろうか?。昨日の夜中も酔っ払いが騒いで、怖い思いをしたし、夜中に襲われても誰も居ない。やばい、戻ろう。たしか、小樽に高速の入口があった、サービスエリアが安全だ。トイレも水もある。決まり。

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富良野駅
◎高速道、滝川の手前で力尽き、サービスエリアで夜を明かす。暗い場所は危ないので、外灯の明るい所で寝た。夜が明けるとすぐ、富良野を目指した。TVの影響というものは、こんな時にでてくるものだ。

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◎駅の駐車場を少し行ったところに、倉庫のような資料館があった。ここも、内部撮影禁止。この中の地図によると、五郎、ジュン、蛍のいた舞台は麓郷という場所で、駅から30分以上も山の中だそうだ。行って見るか。

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◎あの山の中ほどに麓郷はあるらしい。駅からこんなに遠いとは思わなかった。だけど、ここまで来てテレビの名場面に行かないと、後で悔いが残る。とにかく、急ぐ旅ではないんだから。

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◎だいぶ登ってきた。ここが麓郷である。牧場のような建物が点在する。この手前に街らしき所があったが、あそこが麓郷だろう。この奥に石の家や、丸太小屋があるという看板が立っていた。

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◎黒板五郎(田中邦衛)がドラマの中で、苦労して死にかけて、この家を造った。五郎はアンクルである。アンクルを絵に書いたような人物である。だから、阿吽倶流も尊敬しているのだ。

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◎北の国から、の作者の、心のこもったお言葉に、感動している。自分がドラマに出ていた、出演者になった気分で麓郷を歩いているのである。

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◎左側の風車で井戸の水をくみ上げ、家の左にある風呂を沸かす。そんなシーンが思い出される。これで、冬の場面に来ることはないが、DVDでまた見たとき、景色が違って見えるだろう。

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◎石の家から、車で5分ほど下ると、物語の初めの頃に焼失したはずの丸太小屋があった。まさに、この麓郷は、ドラマの為に存在しているような町である。

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◎さらに5分程下ると、テーマ園がある。入場料を払うと、北の国からパスポートがもらえる。テレビ局から街が引き継いだようなところだ。

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◎黒板五郎は大工だ。街にある廃品を使って家を造り、知人たちの為に本領を発揮する。住んでみたい魅力的な家である。いまでも誰か住んでいる様だ。

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