◎帰省を決意した瞬間、西の空に夕陽が差し込んで、何ともいえない光景に感動した。さあ、明日帰るとしても、今日泊まるところを捜さなくては。

[0回]

◎夜が明けた。ここは、石狩川の堤防脇の駐車場のような所。運動で土手の上を少し歩いてきた処だ。気持ちのいい朝だった。これで北海道で向かえる朝はさいごだ。

[0回]

◎北大の門やポプラ並木。まるでビデオを逆回しでもしているように、来た時と反対の順序で通る過ぎていく。あらから何日たったのだろう。

[0回]

◎道庁を過ぎてタワーが見えてきた。自転車で観光したコースも､車だとあっという間に過ぎてしまう。やっぱり、都会は自転車、郊外は車、観光の極意かな。

[0回]

◎ススキノ通りを越したらそろそろ札幌の中心ともお別れだ。さて、向かうは苫小牧港だ、フェリーのチケットがうまく取れればいいのだが、とにかく行くしかない。

[0回]

◎最初に上陸した苫小牧まで戻ってきた。あの時は夜中に着いたので、苫小牧に何があるか知らなかった。襟裳から白老の時も通り過ぎた。今日は最後の日、ウトナイ湖をみつけた。

[0回]

◎白鳥の親子がいた。子育ての為に北のシベリアへ行かなかったのか、のんびりと泳いでいた。そもそも、何で白鳥は季節で場所を渡るのだろう？。

[0回]

◎渡り鳥が渡りをするのは、天下りとかの人間の場合とは違い、繁殖の為に渡るのだろう。子供が孵るのがおそくて、まだ飛びたてなかった親子が残っているようだ。

[0回]

◎他にも何かの理由があって、居残った白鳥達もいっぱい居た。誰かが獲付けをしているのか、ぜんぜん警戒していない。のどかな風景である。

[0回]

◎ウトナイ湖の空が奇麗だった。家の帰って、想い出の空をＰＣの壁紙にしよう。いろいろな青空を写してきたが、自分で見てきた空は、どこだか判る。

[0回]

◎フェリー港に着いた。チケットを買いに行ったら、キャンセルが取れた。すこし待てば乗船できる。明日の昼頃には、茨城県の大洗港に着く予定だ。

[0回]

◎車の中で時間を待っていたら、バックパッカーの青年がヒッチハイクを頼んで来たが、私は帰郷すると言ったら、残念そうに別の車に行った。空には飛行機が東京方面に飛んでいった。

[0回]

◎これに乗れば本州の関東までいける。思えば長かったようでみじかい、北海道の彷徨い旅も、これでおしまいだと思うと、心地よい疲れが全身に廻ってきた。あとは船中泊一日だ。

[0回]

　
◎こいつに乗れば、はいお疲れ様で、我が家へ到着する訳ではないが、ひとまず、今までの生活圏に帰れるのだ。日もだいぶ傾いてきたようだし、そろそろ乗船時間だ。

[0回]

◎乗船前の少しの待ち時間に、もう一度北海道の大地に立ちたくて、入口の写真を撮りに車を下りてパチリ。さあ、これで最後だ北海道。

[0回]

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◎こんな曲が頭の中に浮かんできた。♪苫小牧発～～～～､夕陽の赤が♪今の情景ぴったりの曲だ。じいさんは出てこないけど、代りに阿吽倶流(アンクル)オジサンが主役だ。グッドバイ北海道、ありがとう北海道。

[0回]

◎遂にここまで戻って来てしまった。これから家に帰って、ハローワークへ行く。失業、これが現実だ。予定は、雇用開発センターでＩＴエキスパト－科を受講する事が決まった。3ヶ月後、卒業したら、就職前に東北の彷徨い旅をする予定だ。東北編は近日公開、と言う事で、永らくおつきあいありがとうございました。では、また東北編で逢いましょう。追伸　阿吽倶流の、彷徨い日記､本編もよろしく。阿吽倶流の、私の名曲達、もあります。風快歓、にも来て下さい。

[0回]

◎最新版には、リンクをクリックして飛んでください、お待ちしております。どうぞよろしく。

[1回]

◎明けましておめでとう御座います、本年もよろしくお願い致します。　2010.1.1　阿吽倶流

[0回]

さいきんアクセスが無い日が続いている。誰か読んで下さい。

[0回]

2012年、明けましておめでとうございます。

[0回]