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◎”阿吽倶流の彷徨い日記”の初めて編である。いつか、こんな旅がしたいと考えていたが、.......失業という突然の運命に、これは、神様がくれた自分探しの休日だと思った。
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◎左が榎本武揚、右が土方歳三。蝦夷共和国を夢見て、函館戦争に散った土方と生き延びて政府の要人として生き残った榎本。武士は死を選んだか?。

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◎当時の帆船の模型などが展示してある。内部を写真に撮っても注意されないし、撮影禁止の看板もない。なんと大らかな団体だ。

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◎あの扉の向こうに開陽丸はある。勝海舟や坂本竜馬が乗っていた咸臨丸などと同じ、西洋の帆船を軍艦にした物だ。ここは入場料を払う価値あり。

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◎入場料700円は、けっして高くない。男としては一度は観ておくべきだと思う。歴史に興味があるか、無いかは別として、壮大な男の浪漫である。

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◎このようにフレームに納まりきれない。其の全容は、すこし離れた場所でないと写真には写せない。とにかく、でっかい。浦賀に黒船が来たときの、驚きようがわかる。

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◎いざというときの脱出艇も付いていて、江戸の物とは思えない。もっとも、オランダの船だから時代は関係ないが、チャンバラの時代から、文明の時代に変る象徴である。

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◎側面の窓から大砲をぶっぱなす。乗員はかなり居たようで、蝦夷を目指した人たちは2000人くらいは居たそうだ。計画が成功していたら、今の北海道はどうなっていたんだろう。

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◎開陽丸の総督の榎本武揚。徳川幕府の終焉を悟り、蝦夷地に新天地を求めた人物だ。勇姿を募ったとき、それを知った新撰組の副長、土方歳三も乗り込んだ。

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◎船内はこんな感じになっています。まあ、展示物ですから、できたら本物を観て頂きたいので、あえて小さい画像にしました。

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◎船内は人数からいうと狭いです。この人達が男の浪漫を求めて、旅立っていったのでしょう。もちろん、復元された船ですから、幽霊は出ません。

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◎開陽丸の概要なる物が書かれています。画像をクリックすれば読めると思いますが、機密文書ではないので大目の見てください。

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◎ここが、開陽丸の甲板だ。広いという印象だが、幅は意外と無い感じがする。もっとも、あまり幅があるとスピードが出ないだろうから、こんなものか。

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◎甲板から下の海面を見ると、ものすごい数の魚が泳いでいた。竿をたらしたら、入れ食い状態まちがいない。何の魚だろう?。

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◎この中心にあるものは何でしょう?。何か巻き上げるような棒がたくさんついている。舵だったら、縦についているような気がするんだが。

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◎これは舳先の部分である。そしてマストが中央部分。最後に船尾の所だが、この回す部分が舵のような気もするし、よくわからん。まあいいか。

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◎全景をフレーム内に収めるには、このくらい離れないと納まらない。ワイドモードで撮ると船体がゆがんで写ってしまうので、なるべく標準で撮りたい。

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◎近くで撮った舳先部分である。当時の日本ではこのデザインは出来なかったろうと思う。和船のイメージでは、北前船のような形だろう。

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◎この船胴の部分は、あの黒船を感じさせる。あの窓から大砲をぶっ放すのである。想像したら、なんだか恐ろしくなった。戦争はよくない。

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◎船尾の鯨の模様の真中にあるのは、もしかして、これが目に入らぬか、下がれ下がれ、の葵の御紋ではないか?。戦艦と幕府はニスマッチだ。

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◎沈んだ当時の開陽丸の大砲のようだ。五稜郭にあった物と酷似している。入港した部隊が運んだのかも知れないが、当時の事は知らない。

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◎これは、何だったか忘れた。何となく、船を繋留するアンカーのような物なのか。解かる人が居たらコメントください。お礼に、アリガトウをさしあげます。

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◎最後の勇姿、後姿は、まるで、去ってゆく船のように物悲しくもある。この船はわたしの人生の中で、上位にランクインされるであろう。

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◎最後に、開陽丸が繋留されている、江差の海の船着場の場面で終ろう。少しの時間だったが、いい夢を見させてもらった開陽丸に感謝しよう。

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◎開陽丸を後に、快晴の海辺を快調に走る。なんと、東北で立ち往生した弁慶が、何でここに居るんだ。義経は、青森の三厩から竜馬に乗って、蝦夷に逃れた伝説はあるのだが?。

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◎伝説などどうでもいい。この日本海の限りない青さに圧倒される。風もなく、ただ細波だけが凪いでいる。この水平線の向こうはロシアである。

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